ノルウェー夢ネット企画・テーマ別講座・ノルウェー語入門コース


★こちらの講座は終了いたしました。ありがとうございました。★

第83回
「世界で最も美しい船旅フッティルーテン」
~北欧料理研究家・佐々木千恵美さんの旅トーク~


●テーマ
一生に一度は乗りたい!誰もが憧れるノルウェー沿岸の船旅へ

1年ぶりのノルウェーについて学ぶサロン。
12月と言えばクリスマスパーティーが恒例ですが、今回はゲストに北欧料理研究家として各方面でご活躍されている佐々木千恵美さんをお迎えすることとなり、一味違う趣のサロンです。
佐々木さんお手製のクリスマス風ブレッドをいただきながら、ご一緒にノルウェーの船旅を疑似体験してみませんか?
以下、佐々木さんからのコメントです。

今年の3月、ロシアの国境に近い北のキルケネスから南のベルゲンまで、フッティルーテンHurtigruten(沿岸急行船)の5泊6日クルーズを楽しんできました。
フッティルーテンはもともとノルウェー北西部へ人と物資を運ぶための航路としてスタートしたため、最近人気の豪華クルーズ客船とは違って、観光スポットとは違う小さな港にも寄港する、今でも沿岸住民の生活路線として欠かせない定期船。だからこそ、ノルウェーのリアルな光景や生活が絶景とともに感じ取れる楽しさがあります。さらに、そのスポットならではのレクリエーションプログラムや寄港地のローカルフードを取り入れたおいしい食事や、ネタにしたくなるスイーツなど、乗ってみないとわからない体験もいっぱいありました!
そんな旅のお話しを、画像とともに紹介したいと思います。
また、ノルウェーのクリスマスシーズンに食べられるパンを、名物ブラウンチーズをのせて召し上がっていただきたく、がんばって焼いてまいりますのでお楽しみに。

--主な内容--
・フッティルーテンのキルケネスからベルゲンまでの航路体験のおはなし
・ブラウンチーズをのせたノルウェーのクリスマス風ブレッド(自家製)試食
※内容は変更になることがあります。
 
ノルウェー通の方々にも、まだノルウェーに行ったことがない初心者方の方々にも、お楽しみいただける内容です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。


■日時:2025年12月14日(日) 14:00~16:00(開場13:40)
■会場:
ミュージックギャラリーアリエッタ(東京都練馬区北町)

■講師:進行:青木 順子(ノルウェー語講師・通訳・翻訳 ノルウェー夢ネット代表)
 
ゲスト講師:佐々木 千恵美 さん(北欧料理研究家)
  
【プロフィール】 食文化を探求する旅をするうちに、北欧の自然とライフスタイルが心地よくなり、北欧菓子・パン・料理研究とイベントを主催。
  NHK「あさイチ」では北欧のサンドイッチケーキを紹介。雑誌「パンプキン」ではLiLiCoさんの連載コーナーでスウェーデンのお菓子を監修。
  パンとお菓子を愛する人のための情報サイト「パナデリア」では、ライターとして北欧の食情報連載の他、
  チョコレート、スイーツ、パンの取材記事を手掛ける。


■参加費:
一般¥3000(飲食代込み) Peatixによる事前支払い制
     割引対象者¥2000(ノルウェー語レッスンコース受講中の方)
     定員15名(先着順)
■主催:
ノルウェー夢ネット
■後援:
ノルウェー大使館



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●参加者数: 20名(スタッフを含む)
●配布資料: フッティルーテンのパンフレット

●参加者の感想から(抜粋)
・漠然と乗ってみたいと思っていたフッティルーテンでしたが、具体的な話を聞くうちに、計画を立てよう!という気持ちになりました。地元の食に対する佐々木さんのお話が面白く、干しダラジェラートを食べてみたいなと思いました。
そして、クリスマスブレッドとブラウンチーズの組み合わせ、とても美味しかったです。こんなに美味しいブラウンチーズの食べ方があるとは!
・フッティルーテンの実際の内容を知ることができ良かった。佐々木さんのパンも食べれて良かったです。
・お話が大変興味深く、自分も乗ってみたいという気持ちにさせてくれたこと。クリスマスブレッドもブラウンチーズも大変おいしくて、ノルウェーのパンを思い起こさせてくれたことがあります。
・席の配置等でかなり動線が悪く、その配置でするのであればパンを事前にテーブルに置いたりするほうがいいかと思いました。また、この値段帯で開催するのであれば佐々木さんの発表内容をコピーしたものを配布等するなどしてほしかったです。写真を撮るにもスクリーンで色が変に映り込んでしまって内容はいいのにいまいち記憶に残りづらく、もったいなかったです。内容はとても素晴らしかったです。パンもとても美味でした。
・ノルウェーのことを的確に表現してくださるゲストをお招きしてくださって、とてもよかったと思います。料理研究家でいらっしゃるゲストでしたから、当然食に関するお話が多かったですが、それ以外にいらっしゃったオプショナルツアーのことももっと伺えたらよかったかなと思います。2時間はちょっと短かすぎたかもしれませんね。


●主催者後記

クリスマスの大事なイベントにお声がけいただいたときは、私でいいのかしらと思いましたが、主催のお二人にたくさんフォローしていただき、会場のアリエッタさん、お集りいただいた参加者のみなさまのあたたかな雰囲気の中で、結果的にはなごみ、楽しい会となり、感謝の気持ちでいっぱいです。
はじめに参加された方にノルウェー、フッティルーテンに、クリスマスブレッドに 参加のきっかけを挙手で聞いたときは半々だったことに驚きうれしくなりました。やはり旅には食べることが欠かせないですし、その土地の暮らしを感じるヒントにもなります。
クルーズツアー中の食べもの紹介多めのトークにしましたが、ツーリストからすれば名物にあたるもの(ブラウンチーズでさえ)にすら、札にスペシャルなマーキングもなく、さりげなさすぎて、オーロラ目的の日本人客にはノルウェーの食が伝わりにくい状況に苦笑したことったら! これって控えめなノルウェー気質なのでしょうか?
今回はフッティルーテンのアジア太平洋地区カントリーマネージャー 日本・韓国代表の久野様もご参加くださり、みなさんと情報交換できたことも大変意義が大きかったと思います。
自分でトークし終えて、やはり次は北行きに春~夏に乗りたいなと、旅の余韻はどんどん増していったのでした。(フッティルーテンはオーロラ観測だけじゃない!)
最後に、自作したノルウェー風クリスマスブレッド+有塩バター+クリスマス版スパイス(カルダモン、シナモン)入りブラウンチーズを、参加されたプロのパン職人さんから、「以前食べたブラウンチーズはおいしいと思わなかったけれど、この食べ合わせはサイコー!」と、帰路ブラウンチーズを探してまわったとメッセージをいただき、飛び跳ねてしまうそうになりました。旅も食も実体験が大事なんですよね。そのきっかけを作れたなら幸いです。
重ねて、応援、フォローくださったみなさま、ありがとうございます。
今後もきっかけづくりに励みたいと思います。
(佐々木さん)

昔、ノルウェー人の友達に“北ノルウェーへ行ってみたい”と言ったら、“じゃあフッティルーテンで行くのが一番よ”と即答でした。またレッスンで使っていた以前のテキストで“フッティルーテンはノルウェー人の一生の夢”というセンテンスがあったことが印象的でした。それだけノルウェー人の思いが強いフッティルーテンに乗船された佐々木千恵美さん。きっかけは佐々木さんのインスタで、フッティルーテンの魅力的な写真を
たくさんシェアされていて「これはお話を聞きたい!」と思った次第です。
Yoko管理人を交えて3人でフッティルーテンの体験をお聞きし、写真を見せていただいた至福の時間。「もうこれはサロンに出ていただくしかない!」と即決でした。
サロンで披露して頂いた佐々木さんのフッティルーテンの乗船体験は、まさに「佐々木さんならでは」の視点やツッコミが満載でしたね。ノルウェー人が偏愛するmulte「クラウドベリー」がなぜそれだけ偏愛されるのか?そしてなぜノルウェー人は何かと「世界で一番“Verdens beste”」と称したがるのか?「ほ~」と勉強になりましたし、また苦笑したりしました。
佐々木さんの素晴らしい点は、未知なるものへの好奇心と敬意を保ちつつ、あくなき探求心を持ち続けることではないでしょうか?また北欧全体や他の欧州諸国への知識が豊富なので、ともすればノルウェーだけしか見ていない私からすれば「説得力がある!」と感心しました。
さらに・・・・参加者の皆さまが楽しみにされていたノルウェーのJulebrød「クリスマウス・ブレッド」やアニスプレッツェル、加えてノルウェーから取り寄せて下さったJulebrunost「クリスマス・ブラウンチーズ」を提供していただきました!
スペースが限られていて、皆さまへの提供の手際が悪く申し訳ありませんでした。でもとても貴重な機会でした。
当日は、ご縁があって急遽ご参加いただいたフッティルーテンの久野健吾さんよりパンフレットのご提供もあり、質問にも応じていただいて皆さまの旅の計画がより現実的になったようです。休日にも関わらず足を運んでくださった久野さんに心から感謝申し上げます。
いつの日かフッティルーテンに乗りたい!と思いを新たにした体験でした。
God jul!(メリークリスマス)
Godt nytt år! (ハッピーニューイヤー)
(Aoki)

佐々木さんのお話を伺って、私がノルウェーに在住していた25年前も今も、変わらずフッティルーテンはノルウェーならではの魅力が凝縮された船旅であることが確認できました。私自身は、旅の途中の移動手段として一部区間を乗船した経験しかなく、さらに当時の旧式の船(それはそれで価値があった!)でしたので、佐々木さんが体験された近年の船内の様子や多彩なエクスカーションに興味津々でした。いつか再び乗るなら、やはり全区間にチャレンジしてみたいものです。
地産地消のノルウェー料理にこだわり、”ノルウェー人”によるおもてなしを大事にしている運営方針もノルウェー好きの心をくすぐられますね。
佐々木さんのご体験をビジュアルでご覧いただきたくて、プレゼンの準備段階で「たくさん写真を入れましょう!」とお願いしたのは私です。今回はワッフルを焼く手間がない分、余裕があるだろうと試食手順を含めて時間的なシミュレーションが十分に出来ていませんでした。主催者としての判断ミスで、参加者の皆様にはご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
クリスマススペシャルのブラウンチーズは実は私も初体験。美味しかったです!ノルウェーから取り寄せたと伺った時には、佐々木さんのそのこだわりに正直びっくりしたのですが、なるほど、食を極めるとはこういうことかと納得。勉強になりました。言葉では絶対に伝えられない貴重な味覚体験となりました。Tusen takk!
(Yoko)















 

 



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