![]() ■イベントレポート・ブログ転載■ 「ノルウェージャンフォレストキャット猫カフェ訪問♪」 (2015年5月) |
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~その1~ 「ノルウェー伝道師」を自称するものとしては、「ノルウェージャンフォレストキャット」にも興味シンシンでした~。 ノルウェージャンフォレストキャット専門猫カフェ「RIEN」は、普通のお宅のリビングが猫カフェになっています。 コーフンして、まずは写真を撮ろうとして動き回ったのですが、こちらからアプローチしても逃げられてしまい・・・猫慣れしている姉は、まず人差し指を近づけて、警戒心を解こうとしています。私もマネしたんですけど、それでも逃げられちゃいました・・・。 「抱き上げは禁止」ですが、猫が自分に近寄ってきた場合は抱いてもOK!というルールだとお聞きしました。私たちと同じ頃に入店された女性は、落ち着いて椅子に座り、その膝には至福の表情のノルウェージャンフォレストキャットが気持ちよさそうにしています。 「う、うらやましい!!」と少し動き回るのをやめて、椅子に座ったのですが、それでも近寄ってくれません。 ![]() ・・・とまさか猫カフェで「負け犬」感を軽く感じていると、猫慣れしたカップルが入店。きゃ~、ライバルだ! 本当に寝ていたみたいで、ほぼ反応がなかったです。 ~その2~ 「なんとか猫さまとお近づきになりたい・・・」と目がぎらついていた気がします。 人目もはばからず爪とぎに夢中・・・周りのことなんか関係ない!と潔さを感じます。 目の前のテーブルには眠っている猫がどーんと体を無防備に投げ出していますが、足元の小箱に大人しい猫がいました! もしかしたら、この猫さまなら「仲良し」になってくれるかも?? 最初のうちは「あ~、喜んでる~!!」と私も姉も喜んでいたのですが、段々、ヒモへの執着が激しくなり、いくらこちらが引き離そうとしても、口でしっかりはさみこんでしまい、「意地でも離さないもんね」と頑固な一面を見せます。あんなに愛らしかった猫さまだったのに、この強欲への豹変は・・・悪い癖で何人かの知人が頭に浮かんだのですが・・・。 さらに姉がコワイこと言い出しました。「うちの猫はヒモを食べちゃって、治療費で9万かかったんだよね~」。え???(でもペット保険で9万を払う必要はなかったようです) ・・・すると、他のお客さんたちから「きゃ~~」と嬌声が上がります。 ノルウェージャンフォレストキャットは毛足の長さが特徴ですが、子猫はまだそれほどでもありません。もうお客さん一同、歓喜MAX! 私も写真を撮ったり、何とか近寄ってもらおうとヒモではなく、別の猫じゃらしを使って、「おいで~」と目一杯、卑屈なまでに媚を売ります。 うう~~、子猫さまが相手をしてくれた!!もうカンゲキです。それにしても子猫は元気いっぱい!他のお客さんたちとも元気に遊んでいます。 (つづく) 2015年5月12日 -norway yumenet official blog 150512より転載しました- ~最終回~ 約1時間の猫カフェ滞在を、3回も引っ張りました~。 さて子猫ちゃんたちです。猫カフェ内のテンションUP! 嬉しいことに、子猫さまはお近づきになってくれました~。 若いだけあって、警戒心が少なく人懐っこいのでしょうか? 全てをひっくるめて、可愛いすぎます・・・。 段々、私もカフェの雰囲気にも慣れ、猫さまたちの動きをいろいろ観察する余裕が出てきました。 人間だったら許されない行為でも、猫さまだったら「可愛い!」と思えてしまうのが、まさにマジックですね~。 ・・・と意外な展開です! 「心の準備ができてませ~ん」と突然の行為に驚くばかり。とりあえず猫さまのきれいな毛をなでてみます。 「膝でだっこする」が夢だったのですからそれが叶って、当然、嬉しかったです。 他の猫カフェは行ったことがないので分かりませんが、このRIENは、ともかく清潔で内装が素敵でした!そしてオーナーさんの強い愛情が感じられます。 「猫は上下運動が好き」(by オーナーさん)とのことで、こうした猫用のインテリアが施されています。センスがいいですよね~。 猫さまも高い位置にいてご満悦そうです。 さて改めて、ノルウェージャンフォレストキャットについて。 「今年の猫」を選出しているようで、例えば2014年に上位入りした猫の写真が紹介されています。 ノルウェーの森で、Skogkattとたわむれる妄想を抱きつつ、サザエさんがそこら中にいる桜新町を後にしました。 |